ちょっとした話

この前の記事で、このブログの信頼性が一気に薄らいでる気がしないでもないですが
よかったら引き続き、お付き合い下さいませ…　すみません、反省しています |дﾟ)

ところで、いろいろインタビューが出ているのですが、
クリミナル・マインドについての記事の中で、
ネッパーさんが話している一部分だけをチラッとどうぞ
この記事の中でネッパーさんが話しているのは後半部分です
一番下の方はかなりのネタばれなので、あえてカットしました
ネタばれじゃない部分で、ちょっと興味深い話がありましたよ

ソース：Criminal Minds: Can Garcia's Secret Hobby Help Catch a Creepy Killer?

（ドラマのレギュラーキャラ、ガルシアの話の後…）

その一方、ネッパー（彼はプリズンブレイクで４年間、囚人のT-bagを演じ続け、
最近ではヒーローズとChaseで神経質な悪役を演じました）はこの役[クリミナル・マインドの役]を引き受ける前にじっくり考えていました。
「 “ん？ネッパー？彼は複雑なキャラクターがブチ切れたり、イカレたりするときに頼る俳優だろ？” って思ってる人がいるのは、自分にとって喜ぶべきことなのか、悪口と取るべきなのか、俺には分からないよ」
彼は笑いながら話します。
「[それを言われるのは]俺がキャラクターを深みを与えて、リアルに演じているからだって、彼らが知ってくれることを願ってるよ。ありふれた役なら、俺はやりたくない。狂ったキャラクターだったらね。でもすごくいいキャラクターなら、俺はやらずにはいられないんだ」
（その後はドラマのネタばれが続きます…）
＿＿

この前、役を引き受ける基準は？と聞かれて、
自分でも分からないとおっしゃっていましたが、何となく薄っすらと分かるような気が
とにかく、その役が自分のアンテナに引っかかればOKなのかな？
イカレたキャラでも、ずっとイカレっぱなしではなくて、どこか人間味があったり
複雑な部分があると、やってみたくなるということのような
きっと100%完璧で、そつのない役なんて、ネッパーさんはやりたがらないだろう
どこかに迷いや葛藤があったりする役の方がいいんだろうと思われます

サミュエルもすごく強いようで、実は弱い部分もあったし
T-bagはまさしくそれです

実際に演じられてるのを見ていると、
心に何かを抱えたような複雑な役はネッパーさんに似合いますね