2011年1月13日木曜日
Breakout Kingsの続報
Breakout Kingsについての情報をまとめてみました
7日に行われたTCA Press tourでのエグゼクティブプロデューサー、
マット・オルムステッドさんと、ニック・サントラさん両氏の話です
新しいドラマがどんな感じなのか、結構なヒントになりますよ
ソース:
TCA Press Tour 2011: A&E's 'Breakout Kings' should warm hearts of 'Prison Break' fans (Los Angeles Times)
TCA 2011: T-Bag (Robert Knepper) from PRISON BREAK will appear on BREAKOUT KINGS (ASSIGNMENT X)
Breakout Kings Is Not the New Prison Break, Producers Say (TV GUIDE)
'Kings' execs: 'No more Prison Break returns' (digital spy)
以下は上記4つの記事を抜粋してつなぎ合わせたものです
ひょっとしたらBreakout Kingsはプリズンブレイクの生まれ変わりのように思えるかもしれない。エグゼクティブ・プロデューサーは同じだし、A&Eのドラマにプリズンブレイクのキャラクターまで登場します。でもニック・サントラとマット・オルムステッドは、2つは違うドラマだと主張します。
「全く異なるドラマ」だと、ニック・サントラは話しました。
「刑務所からの脱獄を描いているのではなくて、脱獄した後に起こることを描いてるんだ。」
Breakout Kingsは逃亡者を捕まえるために囚人のグループと連邦保安官が手を組むという、展開の速い新しいドラマです。
プリズンブレイクとは違ってこのドラマにはユーモアがあり、プロデューサーによると彼らは脚本を楽しみながら書いているとのこと。でもそれが視聴者にとってキャラクターをより深く知ることにつながらないかというと、そうではありません。
「事件を捜査していくにつれて、彼らが少しずつ分かってくる。」とオルムテッドは言います。
「このドラマでよく考えられている部分は、逃亡者を捕まえるのに時間の制限(72時間)があるということなんだ。」
ユーモアについて
「プリズンブレイクでできなかった面白いこと(ユーモア)を、Breakout Kingsでやるわけでは決して無い。」とサントラは言います。
「良い人々を傷つける悪い人を追いかけるんだけど、その過程が時には笑えるんだ。そして6人のヒーローたちに共感をしていくようになるんだよ。」
このドラマのテーマについて、マット・オルムステッドの話
「自分たちにとって魅力的だったのは、逃亡者が持っている[ストーリーの]勢いだけではない。このドラマについて初めて話したときの、『誰もがみな、何かから逃げている』というテーマもあるんだ。そして我々はキャラクターがどこからどこへ逃げるのか、確認を始めたんだ。それは自分たちにとって最も得る部分が大きかったよ。」
T-bagについて
「T-bagはフォックスリバーを脱獄し、主要人物が彼を追いかける。」とニックが認めています。でも毎週、プリズンブレイクに関するカメオ出演があるとは思わないでくれと言っています。
「絶対にないというわけではないよ。でもコンスタントにプリズンブレイクの人物を登場させることで、このドラマを同窓会みたいに思って欲しくないんだ。」
彼は新しいドラマをアピールするには強い悪役が肝心であると付け加えます。
「すごく悪いヤツを出すか、エピソードの最初から賭けに出ないか。それに、毎週刑務所を脱獄するサムの息子なんてありえない。それでは繰り返しになってしまう。これはチャレンジなんだ。今年はとても幸運だよ。」
※サムの息子(Son of Sam)とは1976~1977年にかけて6人を殺害した実在の連続殺人者です
詳しくはここへデビッド・バーコウィッツ (Wikipedia)
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記事中にあったこのドラマの主な出演者たちです
(役者名をクリックするとimdbへ飛びます)
Laz Alonzo Charlie Duchamp役
Domenick Lombardozzi Ray Zancanelli役
2人は型破りな方法で犯罪と闘う連邦保安官
Jimmi Simpson ??役
Malcolm Goodwin Sean 'Shea' Daniels役
Serinda Swan Erica Reed役
特別捜査班の3人
Brooke Nevin Julianne役
グループを手伝う一般人
ちなみに短い説明は記事中にある言葉そのまんまです
特別捜査班というのが元囚人で、捜査に協力するグループということでしょうか?
おっ、美女が2名ほど…
プリズンブレイクみたいな男比率多目の内容を想像していたら、そうでもないようです
アバターやトロン:レガシーの役者さんなど、結構タイムリーな方が多いですね
プロデューサーたちの話によると、プリズンブレイクとは全く別物だけど
ドラマのハラハラ感や登場人物たちに感情移入できる部分はプリズンブレイクと共通するように思えます
T-bagはフォックスリバーを脱獄するのか…やっぱりな( ̄ー+ ̄)
マイケル無しでどうやって脱獄したのか気になるところです
プロデューサーたちには悪いと思いながらも、
プリズンブレイクのシーズン2みたいなのを自動的に想像してしまうのはファンの悲しい習性ですね(笑)
気づいたんですが…このドラマに登場するプリズンブレイクの出演者はどうやらT-bagだけではないのかも??
おお~楽しみになってきましたよヾ(*・∀・)ノ
ちなみにアメリカでの初回の放送日は3月13日(日曜日)です
2011年1月11日火曜日
パリで大いに語る
去年12月中頃にヒーローズのプロモーションのため、
パリに滞在されていたのはココでお伝えしていましたが、
やっとそのときのインタビュー動画が入ってきました
ヒーローズ、プリズンブレイク、Breakout Kings、Chaseやクリミナル・マインド…
いろんなことを話されています
クリミナル・マインドやChaseの劇中のシーンが少し出てきますが、
いずれもネタバレにならない程度ですので大丈夫です
※音が小さく感じる場合はヘッドホンで聞くとだいぶ聞こえやすくなりますよ
ではどうぞ
ソース:Robert Knepper Interview 3: Heroes (AlloCiné)
ちなみにこのフランスのサイトは、以前からネッパーさんをプッシュしている
とても良いサイトです
動画も多いので、他にもチェックしてみて下さい
ん?ネッパーさんが何話してるのかって?
その内容はココの記事
→INTERVIEW ET SEANCE-PHOTOS AVEC ROBERT KNEPPER
と、カブってるみたいです
このインタビューの記事は(部分的ですが)そのうち読んでいただきたいと思っております…
遅れてごめんなさい(-人-)
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それから、フランスのSyfyのHPで面白いものを見つけました
フランス語版吹替えのヒーローズです
真ん中のPLAYボタンをクリック(音量要注意!)→Heroes Saison 4 (Syfy.fr)
サイラーの声が結構ハマってますよね
サミュエルの声はいかにも悪そうな… でもそれは日本も同じですね(笑)
もっと他の国ではどんな感じなんだろう?ちょっと興味が沸きました
ではまた!(・∀・)ノ
追記:上記の動画の内容について、別のサイトに少し書かれていました
本当に一部分ですが、どうぞ
ソース:Knepper: 'T-Bag return was surreal' (digital spy)
元プリズンブレイクのスター、ロバート・ネッパーは新しいドラマのBreakout Kingsで自身のキャラクターの復活を「夢のようだ」と語っています。
彼は2005~2009年までセオドア‘T-Bag’バッグウェルを演じ、最近ではこの役をA&EのUSマーシャルシリーズ*1のために再演しました。
「またこの役を演じるなんて、夢のようだった。」と彼はAllocineに語っています。
「大抵の役はさ、死んでしまったり去っていったりで、自分は次(の役)に移っていくだろ?」
彼はこの役の再演が最初から決まっていたことも認めています。
「“何でまたこの役をやりたいわけ?”って思ったよ。」
「今はその理由が分かる。素晴らしい役だし、たくさんのいいシーンやおいしいシーンがあるからね。」
「彼に戻るのはとても簡単だった。4年間も演じてきたんだ。彼になりきるのは大切な愛の行為さ。」
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*1 A&EのUSマーシャルシリーズとは、
そのままBreakout Kingsを指しているわけですが、
A&Eは放送局のことで、USマーシャルとは連邦保安官のこと
Breakout Kingsは脱獄した囚人を連邦保安官と元囚人が手を組み、追い詰めるというストーリーです
最後の一行、“彼になりきるのは大切な愛の行為さ”の部分、
原文では“it was a real act of love to go back and visit him.”です
なかでも「act of love」はそのまま、愛の行為やセッ*スを意味するようです(笑)
ネッパーさんがT-bagをどれだけ大事に思ってるか、よく分かる一文ですが
まさかソッチ系で表現するなんて…(*´д`*)ハァハァ
上の話してる動画を見たら、割りとサラッと言っちゃってるので
気にせずにサラーッと訳すべき部分なんだと思われます
いやらしさはゼロで、あくまでもサラッとですよ
これが誤訳でないことを祈ります(-人-)
2011年1月9日日曜日
Shamelessの続報
そろそろアメリカでのShamelessの放送が近づいてきました
向こうの時間で9日の夜10時に開始です
これまで更新がなかなか追いつかなくて紹介できなかった画像やら、
インタビューの中からShamelessについての発言を抜粋したものがありますので
お楽しみください
小さな画像1枚ですが、珍しいと思うので…
ソース:'Shameless' Questions: Did Macy Babysit Cusack? What's T-Bag Doing in Chicago? (TV SQUAD)
他にもいろいろ画像がありますのでクリックしてみて↑
手前がフランク役のウィリアム・H・メイシーさん(この前、深夜に流れてた映画「セルラー」でお見かけしました)なんですが、奥のネッパーさんの体勢が面白いことになっています
フランクに気づいて、追っかける瞬間でしょうか?(笑)
ソース元のタイトルも面白い「T-bagはシカゴで何やってんの?」
あともうひとつ
短いですが、ネッパーさんがインタビューの中で自身の役について話しています
ソース: Robert Knepper teases 'Shameless' role (digital spy)
ロバート・ネッパーはアメリカ版Shamelessの役について、いくつかヒントをくれました。
ネッパー(以前にプリズンブレイクとチェイスに出演)は、フランク(ウィリアム・H・メイシー)と共に関わった詐欺事件のために彼を追いかける役で、Shamelessでの自分のキャラクターを、以前のと比べて「ありふれた役」だとGive Me My Remote*1に語っています。
[俺が演じてきた]他のヤツと比べれば普通だよ。でもドラマがヒットする大きな要因は、すべてのキャラクターに真実味があることだと思う。彼らは現実に生きていて、実在してないといけない。
彼は続けます。
彼らは互いにズルイことをやってるけど、(おかしくて)面白い。
俺は他の人と同じように「これが仕事?」って思いながら、何とかずっとやってきてるけど、[やっぱり]最終的には‘コメディ’なんだよね。
人が俺を見たら逃げ出すんじゃなく、笑わせることになりそうだよ。
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*1Give Me My Remoteに語っています。
とは、この短い記事自体がGive Me My Remoteというサイト記事からの抜粋だからです
元々はもっと長いインタビューで、他にもとてもイイことを話しておられます
近いうちに読んでいただきたいと思っています
「ありふれた役」とは、決して悪い意味ではなくて
どこにでもいるような役というニュアンスで捉えてください
とても普通な役を演じつつ、どうやって観てる人を笑わせるのかが気になります
以前からずっとコメディをやりたいと公言していたネッパーさんです
きっといい毒抜きになったのでは?
それから、Shamelessの各リンクです
チラッと見に行っても面白いかもよ
→Shameless (Showtime公式HP)
→SHO_Shameless (公式Twitterアカウント)
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ここまで書いておいて何ですが、
ネッパーさんはこのドラマの何話目に登場するのか?
結局まだ分かりません…(笑)
人を笑わせるネッパーさんを早く見てみたいです
2011年1月8日土曜日
ツッコんだら負け!
久しぶりのイベント出席でございます
6日にロサンゼルスのPantages Theatreでミュージカル「HAIR」の
オープニングパーティがあったようです
早速ですが、テンション高めの画像をどうぞ(笑)
普通のグラサン姿と思いきや…
`;:゙;`;・(゚ε゚ )ブッ!!
ど、どうしたんですか!そのグラサンは!(笑)
一体どんな経緯でそうなった?
あと、非常に低画質な動画もセットでどうぞ
ブロードウェイについて語ってるっぽいですね
あと、この画像もどうぞ→sarahmonline's photostream (flickr)
グラサンはおもろいけど、やっぱりカッコイイね~(*´д`*)ハァハァ
とにかく…お元気です!ヽ(゚∀゚)ノ
2011年1月7日金曜日
The Mourning Hourの続報 2
再びThe Mourning Hour (公式HP)についてでございますよ~
ネッパーさんが衣装を着ている写真が入ってきました
1940年代の結婚式を想像しながらクリック↓してみて下さい
→Real TV films's twitpic - Robert Knepper 40s Flashback
おっ、髪切った?
蝶ネクタイと胸のお花がいい感じ
今年に入っての初(*´д`*)ハァハァにはちょうどいい写真ですね(笑)
それから、ネッパーさんの演じる役についてShevaun Kastlさんから
情報をいただきました←クリック!
これは…「バージニアの人」ということでいいのかな?
ひょっとして主人公が途中で出会う人物とか?
気になりますが、楽しみはあとに取って置きましょう(笑)
しばらくThe Mourning Hourの情報から目が離せそうにありません
Shevaun Kastlさん、本当にありがとう!
追記: こちらのスライドショーもぜひ!
真ん中の▲PLAYボタンをクリックしてみてください
→Photo Shoot to Replicate a 1940s Wedding, The Mourning Hour, Brandon Barash, Robert Knepper, Shevaun Kastl
美しいウエディングドレスは女の憧れです…
2011年1月5日水曜日
The Mourning Hourの続報
さてさて…
またTwitterの情報になってしまうのが申し訳ないのですが
貴重な情報です
以前、この記事(12/16)でお伝えしていた
この作品→The Mourning Hour (公式HP)についてです
今週はキャスト3人が集まって写真撮影があるそうです
1940年代の結婚式をテーマにしたものらしい
ひょっとして今年最初の仕事?
公式HPには2月から撮影開始とあったのですが、
1月後半からウィスコンシン州のマディソン市で撮影に入る予定です
何気にエキストラの募集もしていたりします
私事ですが、この作品の公式アカウントをフォローしたら、
主演兼脚本のShevaun Kastlさんにフォローされてしまい、
私はまたチビりそうになりました(笑)
これ幸いと、「フォローありがとう、映画楽しみにしています」なんて書いたら
ていねいにも、こんないいお返事をいただきました
「ロバートの出演に、私たちはとてもワクワクしています。彼と私はヒーローズで一緒に仕事をしていて、それで彼の役を書いたんです」
とのことです
こんな私のために、貴重なお時間を… ありがとうございます
これからもこの作品について情報が入ってくると思いますので、
楽しみにしていてください
それにしても、ネッパーさんはどんな役なんだろう?
誰か、私にもっと英語力を分けて下さい!(>_<)
新年ですね
皆様、あけましておめでとうございます
旧年中はいろいろとお世話になりました
いや~11月から少々、更新のペースが落ち気味でしたが
年明けからはだんだん復活していこうと思っております!(・`ω´・)ゝ
そういうわけで心機一転、ブログのデザインをちょっと変えてみました
HeroesからBurning Daylightに変更です
なにぶん、私自身にセンスとか絵心とか美術的な目がまるで無いので(笑)
ここをこうした方が良い!とかありましたら
アドバイスしてやって下さいね
年明けから細かい情報は入ってきております
続けて更新しますので、お楽しみに…
では今年もどうかよろしくお願いします<(_ _)>