2013年6月10日月曜日

Cultが帰ってくるよ!

少し前にCultの残念なお知らせをしたところですが、やはり神は見放さなかった!(笑)
未放送だった残り6話分を2本ずつ放送するようです

ソース:Twitter / Rockne_S: Great news #TrueBelievers: ...
(クリエイターのRockne S. O'Bannon氏のTwitterです、詳しい放送スケジュールもここに)
キャンセルが決まったときは「なんだよ~せめてラストまでは放送してくれよ~」と結構ヘコんだのですが、Twitterでの“True Believers”(このドラマでは熱心なファンのことをこう呼ぶ)の根気あるつぶやき攻撃が効果あったのか、ただのCWの心変わりか、とにかく良かった!ヽ(*゚∀゚*)ノ

やっとCultについて思いっきり書けます(笑) 正直ホッとしました…



ではあえてこれまで書いてこなかったのですが、この機会に思いっきり吐き出したいと思います(笑)


さて皆様はテレビ画面のネッパーさんを観る時に、何を期待しますか?
ワルっぷりでしょうか?
セクシー(エロ)さ?色気?

このドラマ、ネッパーさんの暴れっぷりを期待するとちょっと肩透かしを喰らうことになります
ビリー・グリムさんは確かに超ワルですが、彼は刑務所で暴動を起こすことも、地面を陥没させることもありません
暴れっぷりは過去に出演されたドラマの方がはるかに高いです
今回は暴れるというより頭脳派ですね(今のところは
「おい、製作陣はネッパーさんの正しい活かし方を知らないんじゃないか…」って?
いやいや、今回は別のベクトルで活かしていますよ

ではどこなのか… それは色男っぷりです!
以前、インタビューでビリー・グリムのことを「彼はハンサム」とおっしゃっていましたが、やはりそれは“色男”的な意味だったと思われます(笑)

このドラマの劇中劇の『Cult』ではAlona Tal演じるケリーと、現実の世界では
Marie Avgeropoulos演じるクリスティと、観ているコチラがドキッとするようなシーンがあります
はい、ワタクシ目がクギ付けでございます(笑)
ビリー・グリムだけでなく、演じてる俳優のロジャー・リーブスも攻めてくれますよ(笑)
なにぶんネット局ですので、直接的な表現はありませんが、キスシーンやハァハァなシーンは用意されていて、今のところその大部分をネッパーさんが担当されています(笑)

製作陣はよく分かっている、本当によく分かっている…(そっちの方向で)

色男にカリスマティックな邪悪さが合わさるとどうなるか、そこを期待するのが正解かもしれません

03-01
ただ立ってるだけなのにこんなにもセクスィー(*´д`*)ハァハァ

↓ ゴクリ…
05-03
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__

そろそろ肝心のドラマの内容についてお話します(笑)

まず、以前に話題にあったこのドラマのややこしさですが、決してそういうことはありません
いたってシンプルです
日本のドラマに慣れた人には、どこがややこしいのか不思議に思うでしょう

特に、ドラマを細か~いところまで見る人は面白さがよく分かります
見落としそうなところにも仕掛けがいろいろと散りばめられていて、要はそれを面倒に思うか、楽しみに感じるか、そこの違いでこのドラマを好きになるかそうでないのかが決まるかもしれません
実験的という言葉も多少は当てはまりますが、あくまでもストーリーの主軸はMatthew Davis演じるジェフ・セフトンが、行方不明になった弟(ネイト)を探し求めるというものです
ちゃんとそこがメインに置かれているので、何も迷うことはありません 本当にシンプルです

俳優さんたちも上手いです
Alona Tal演じるケリー・コリンズですが、過去の一時期ビリー・グリムのカルトに洗脳されて、彼の妻にまでなった人物
その後カルトから抜け出して警官になり、今度はビリー・グリムを追い詰めるわけです
で、ビリー・グリムは自分の元から去ったケリーを決して許さないという…

こんなシーンがあります

03-04
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↑ ビリーはケリーが信者だったときの過去の思い出話を語り、「家族(信者たち)を裏切るんじゃねぇ!」と、至近距離で凄みまくるんです
↓ ケリーはプルプル震えながら涙目になって、それに耐える…
03-03
ビリー・グリムさんから言葉責めしていただけるなんて!(*´д`*)

いやいや、私が書きたいのはそういうことではなくて(笑)
ビビるAlona Talの演技が本当にイイんです!
ケリーにとってビリーはもちろん憎むべき相手なんですが、本当にそれだけかな~??といった感じを上手いこと表現されています

悪役がいくら凄んだところで、相手の役者さんがちゃんと怖がってくれないと悪役の演技がまったく活きてこないわけで、その辺りさすがです

しかし、可愛い女優さんだのう~
__

全体的にシリアスな作品ですが、こんな面白いシーンも
06-02
大量のビリー・グリムさん!
できるならこのディナーに混ざってみたい…(笑)




貴重な舞台裏の写真もどうぞ

Cult BTS-8Cult BTS-5
↑ ああ~こういうのすごくうらやましいなぁ~
何を話しているのか知りたいなぁ~

Cult BTS-6
Cult BTS-4
この2枚はなかなか色っぽいですな(*´Д`)ハァハァ

ではCultについてはまた続報を…

2 件のコメント:

  1. よかったですねぇ。だいぶ宣伝に力を入れていたみたい
    なので打ち切りと知った時にはたまげましたよ。

    >ネッパーさんを観る時に、何を期待しますか?
    >1 ワルっぷりでしょうか?
    >2 セクシー(エロ)さ?色気?

    悪役大好きな私は1なんですなー。
    アンパンマンよりバイキンマン派だし(笑)
    でもファンとしては色んなネッパーさんを
    観てみたいです。もちろん善人役も。

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  2. 玉子酒さん

    そう、ものすごく残念です…(つω・`。)
    同時期に『The Following』という、同じくカルトを題材としたドラマがあって
    それにお株を奪われたことや、当のCWのプロモーションのやる気の無さや
    いろいろな要因があったように思います
    ストーリーの進行は遅めだし、少し風変わりなドラマ(いい意味で)ですが、
    逆にそれがマニアックな雰囲気を出していて、私は好きです

    悪役、いいですよね~
    玉子酒さんはバイキンマン派なんですね(笑)
    私は最初は敵で途中から味方になる悪役とかも好きですね~

    ナゼか善人役のネッパーさんの作品がなかなか日本に入ってこない…(笑)
    Seal Team Sixとか、すごく良いのになぁ~

    あ、そうそう
    最後のマイ・ウェイのネッパーさんのシナトラ役、
    すごくイイ!らしいですよ…

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